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今回、初のIVFチャレンジは今日で終わりました。

来院する時にはおしっこをためて来るようにと言われていたので、何時間も前から我慢しました。
11時30分。
クリニックに着いたとき、早くトイレに行きたくてうずうずと自分の番が来るのを待ちました。
20分たってやっと診察室に呼ばれました。
「今回は、移植はできません。」
先生はそう言って、卵の写真を見せてくれました。
「もう、細胞かブツブツかよく分からないものでいっぱいでしょう。これはちょっとダメですね。まだ生きてはいますけどね。」
・・・そうですね。
「今回は3個採ってどれも質が悪かったですからね。閉経まで治療を続けるっていうことも出来ますけどね。次回からもこういうことが続くと、期待が持てるかどうか、だんだん分かってくるんですよ。あなたの場合、40歳で妊娠して出産されてますから、二人目もすぐいけるんじゃないかと期待をかけたんですが、やはり良い結果ではありませんね。治療するとそういうのが見えてきますからね。」
・・・そうですか。

次回は生理が来た後に来てください、その時にこの先の具体的なことをお話しましょう、と言われました。

やっぱりそうなんだな。
40代になると先生の態度も冷たいよ。
ナナコが授かったときもこの先生のタイミング治療でしたが、授かるまでは受診する度に必ず「高齢だから」の一言がどこかに入りました。
でも、意外と早く授かってからは態度が一変しました。
今回も、採卵して卵の質が悪いと分かるまでは、かなり良いことばかり言ってたんですよ。
受精した卵が1個でも、それに賭けましょう、なんて、先生自身も本当にそう思っていたのでしょうけど、これからはまた、「どうせ40代だし」という目で見られながら治療に臨むんだろうな。

高齢なのは事実だから仕方ないのだけど、IVFに1回うまくいかなかっただけで、治療の期限まで宣告されてしまったようで、正直ちょっと不愉快でした。

でもそれとは別に、今回は授かるタイミングでは無かったんだろうな、とも思いました。
思いがけずナナコの保育園が決まり、慌しく保育園に通って慣らし保育は終わったものの、生まれて初めての高熱。加えて家族全員ダウン。
ナナコの1歳の誕生日は間近で、おじいちゃんおばあちゃんは大張り切り。
私も来週には会社に復帰することだし、復帰後はまた、あれやこれやと慣れない生活に苦労すると思う。
ファミリーサポートだって、まだこれから顔合わせだし。
きっと、神さまが「次の赤ちゃんは、今の生活の基盤がちゃんと出来てからね。」と言ってくれているのだと思う。
そう思わないと、今日のところはやっていけません(泣)
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採卵より4日目。

今日は移植できるかどうかの確認なのですが、私の中ではすっかり諦めムード。
ナナコの熱が下がったのでクリニックに連れて行くつもりでしたが、分割が止まっちゃいました、という報告をわざわざ聞きに病みあがりのナナコを連れて行くのは嫌だなぁ・・・と思っていたら、今度は夫に風邪がうつってしまい、夫が昼間会社を休んでくれたので(でも、今夜は徹夜らしく、午後から出勤)ナナコを家に置いてクリニックに行くことができました。

採卵から2日目で2分割だった卵。
先生から言われる台詞をたくさん想像しました。
「残念ですけど、分割が止まっちゃいましたね。」
「今回は移植はちょっと出来ませんね。」
・・・
は~。
なんでそんな言葉を聞きに、ナナコを放っておいてクリニックに行くのかしら。
重いため息をつきながら、受診の順番を待ちました。

名前が呼ばれると、いつものようにまず内診台で案内されました。
準備をしていると、カーテンの奥から看護士さんがこっそり顔をのぞかせて、小声で言いました。
「仕事の復帰前に移植ができそうよ。」
えっ?移植?
「そこまで進んだんですか??」
と聞くと、詳しいことは先生に聞いてね、と言いました。
でも、先生は内診のときは「卵巣の戻りもいいし、子宮も問題ありませんね。」と言ったきりでした。

やがて問診のときに、先生は卵の写真を見せてくれながらこう言いました。
「この間の卵ね。今、4分割してますね。だいぶブツブツの部分(フラグメント)は吸収されていきましたね。でも、分割の進み具合が遅くてね。卵の質もあまりよくありません。この卵を移植しても妊娠にいたることは多分ないと思います。まぁ、5日目でも6日目でももっと進んでくれたらいいんですけどね。」
卵の写真は、一瞬3分割かと思ったほど、大きさも不均一な4分割でした。
私は、そうですか、としか言えませんでした。
先生は続けて言いました。
「今回の採卵は、質の悪い卵ばかりが出てきてしまいましたね。でも、この先もあまり変わらないと思います。40代になるとね。良い卵ってなかなか出てこないんですよ。3回に1回とか、4回に1回とか。今回で3か月分の卵をいっぺんに採ってる訳ですけどね。良い卵が出てくるまで続けるしかないと思います。」
・・・そうですか。
「まぁ、今の卵も今現在は生きてるわけですからね。明日まで様子を見て、移植できそうなら移植しましょう。」
こんな感じで、どちらかと言うと今日死ぬか、明日死ぬか?みたいに細々と生きながらえている状態の卵を移植することになりそうです。
明日ってことは採卵から5日目。
本当なら胚盤胞まで育った受精卵を移植する日なのですが、明日まで分割が進んだとしても5分割くらいなんだろうな。
どちらかと移植キャンセルの可能性が高いような・・・。

明日は台風が来るらしいです。
お昼に受診なので、移植しようがしまいが帰宅は午後になると思われますが、暴風雨の中、とぼとぼと帰ってくる明日の自分の姿を想像すると、なんだか気持ちが萎えてしまいますね。

はぁぁぁ。
可能性はゼロに限りなく近いとはいえ・・・明日まで卵が生きていますように。
移植できますように。

採卵から2日目の昨日、診察に行ってきました。

先生はまず
「この間はお疲れさまでした。無事採卵できて良かったですね。それでは早速、診て見ましょうか。」
と内診台に案内されました。
この時点で、あんまり良い結果じゃないんだな、と予感しました。
先生は悪い人ではないのですが、思ったことは良い事も悪いこともついポロッと口に出しちゃうタイプなんですね。
この先生なら、本当に期待が持てそうなら、
「良い感じですよ♪」とか「移植できるかどうかも含めて診て行きましょうね」なんて言葉が出てきても良さそうなのに、なんとなく言葉を選んでいるような気がします。
内診すると、先生は
「内膜の状態も良いし、採卵の時期は本当にピッタリでしたね。良かったと思います。」
と言いました。

気になる結果なのですが
採卵数:3個
受精卵:1個
未受精卵:2個(うち1個は染色体異常の卵)


受精卵も、採卵後2日目にしてまだ2分割です。しかも、細胞と同じくらいの広さのフラグメントがあります。
先生は言いました。
「まだこれから、どのように分割するか経過を見ないと分かりません。細胞の方が大きく広がるか、このモヤモヤした分(フラグメントの部分)が広がるかで決まりますからね。」

採卵前までは、私に対して先生は期待が持てるようなことを言っていたんですよ。
「卵の数は3個ですけどね。大きさも揃っているし、薬もちゃんと効いているし、かなり期待していいと思いますよ。」って。
でも、今回の発言はがらりと変わりました。
「内診して状態が良いように見えてもね。やはり40代になると良い卵の数って減っちゃうんですよね。3回に1回とか4回に1回とか。もう、これは仕方がないですね。」

分割が遅いだのグレードがどうだのって話は一切ありませんでしたが、2日目にしてまだ2分割、しかも既にフラグメントがありっていうのは、グレードは低いほうなんだろうな、と思いました。
次の受診は10/29(金)で、この日に移植できる状態になっているかどうかを確認するそうです。
でも、ナナコの熱がなかなか下がらないため保育園に預けられず、しかもそんな子を連れて長時間待たされるクリニックに行くのも出来そうもありません。
そのようにお話しすると、
「それじゃ、凍結できそうなら凍結しておきます。10/30(土)には来てください。」
と言われました。

ちなみに、もし次の採卵を行うとしたらどのくらい後になるか聞いたところ、2周期は空けたほうがいいと言われました。
2周期かぁ。
ということは来年、年が明けて、生理が来たらやっと採卵に入れるってことなのかな。
体外受精って、
・採卵前の準備周期(1周期)
・採卵周期(1周期)
・お休み周期(2周期)
と考えると、1回の採卵で4個は取れてほしいなぁ、と贅沢にも思ってしまいました。

とにかく、今はたった2分割しかしていない卵ちゃんが急成長することを祈るばかりです。

鼻水で眠れなくて愚図るナナコと一緒に、朝5時30分に起きました。
私の体温は、38度。
一晩、厚着して、布団もたくさんかけて寝ましたが、全然熱は下がりませんでした。

でも、採卵中止にしたくない・・・。
そこで、クリニックで遭えて聞かれるまでは、熱があることは内緒にすることに。(←真似しちゃダメです!
事前に体温を測られたら一発中止だろうけど、申告しなければ何もないかもしれないし。
ナナコも全然熱が下がらず、保育園に連れて行けず、結局夫が会社を休んでくれることになりました。

バッグにこっそりと体温計を忍ばせて、朝7時40分に自宅を出ました。
熱でだるくて辛いんですけどね。
久々の朝は通勤ラッシュで電車で座れるはずもありません。
クリニックに入る直前、もう一度熱を測ってみると38度。
やっぱり微熱の域は超えています。
それでも、私はクリニックに入りました。

出社したばかりのスタッフが大急ぎで受付を済ましてくれて、ベッドに案内されました。
「ちょっと風邪ひいちゃって。」と軽く言ってみる。
「大丈夫ですよ、そのくらい。」と軽く返される。
軽くないんだけど、まぁいいいや。
手術着に着替え、点滴の針をさされてしばらく待たされる。
先に一人、採卵の患者さんがいるようで、奥の手術室から脈拍と心電図の音が聞こえてきます。

20分くらい待って8時50分。
今度は私が手術室に案内されました。
看護士さんが「今日、お子さんは?」と聞いたので、「風邪ひいて保育園に預けられなかったので、夫が見てくれてます。私もちょっとうつっちゃって。(ゴホゴホ)」と答えました。
それでも、「そう、じゃ心配ね」と言ったきりでした。
右腕に心電計。
左の指に脈拍を取るキャップをつけられました。

赤ちゃんを授かるって、こんな場所で授かるものなのかな。
本当だったら、おうちのベッドやお布団で、愛する夫と二人で睦言交わしながら、いつか自然に来てくれるものじゃないんだっけ。。。
どうして私、心電計とか点滴とかつけられて、赤ちゃん待ってるんだっけ。
いやいや、今更そんなこと考えちゃダメだ。
こうやってまだ、わずかでもナナコにきょうだいを作ってあげられる可能性が残されているだけでも幸せだと思わなくちゃ。

9時。
先生が入ってきました。
エコーのモニタを私に見せてくれて、「この育った卵胞を取りますからね。」と言いました。
「それじゃ、麻酔入れますからね。」
・・・
まだ、私、起きてるもん。
そう思った瞬間、世界が歪み意識がなくなりました。
しばらくして、ふと意識が戻りました。
まだ眠っているには眠っているのですが、あ、お腹痛い。
まだ採卵してるんだ・・・。
そんなことを朦朧と考えていると、急に自分の身体が紙人形になった感覚に陥りました。
それから、自分の身体がどんどん縮んで行き、豆粒くらいの大きさになって、でも、身体は思うように動かせないけど、感覚はとても敏感に残っているような、とても不思議な状態になって・・・・
そして、先生と看護士さんの話し声が遠くから聞こえてきました。
「・・・1個じゃ寂しいねぇ・・・」(えっ?私の卵、1個だったの)
「・・・出産後の卵管因子でね・・・」(あっ私の話かな)
そしてだんだん目が覚めてきました。
気がついたら、私自身うっすらと目を開けていて、天井はまだ回っていましたが、時計は9時10分を指していました。
そうか。まだ10分しか経っていないんだ。

少しして「終わりましたよ。しばらく横になって休んでいてください。」と言われました。
ベッドが満床(といっても2つしかない)だったようで、採卵室の狭いベッドでしばらく休まされました。
採卵室の奥に培養室があるようで、キャップや白衣を着た人が何回も出入りしました。
薄暗い部屋で談笑しながら、何か作業をしているようでした。
私の卵は、今、あそこにあるのかな。

10時ごろ、看護士さんが現れて、「すっかり目が覚めたようだから、お家のことが気になって早く帰りたいよね。でも、精子の結果が出るまでまだ時間がかかるからもう少し待ってね。」と言いました。

11時。
お茶とお菓子を持って看護士さんが現れました。
「喉が渇いたでしょう。これどうぞ。」

12時30分。
服を着替えて待合室で待っていると、先生に呼ばれました。
「無事に採卵出来ましたよ。卵は3つ。精子の結果はね。あまり活発とはいえないんだけど、前回もこの値で妊娠してお子さんが出来てるからね。今回は顕微にはしません。今回受精しないようなら、次回は顕微でやってみることにしましょう。」
と言いました。
そうか。やっぱり卵3つかぁ。
しょうがないよね。

次回の診察は明後日10/27。
はぁ~。ちゃんと育ってるからなぁ。
瞬殺だったりして・・・。

ナナコが10/22(金)に保育園から帰宅してから鼻がグズグズで、夜泣いてしまって眠れませんでした。
23日に小児科に連れて行ってお薬をもらったのですが、ナナコの風邪が私にうつってしまったようで、私も身体がだるい~。寒気がする~。食欲ない~。
明日採卵なのに大丈夫か?
午後になるとますますひどくなって、体温を測ると38度近く熱があります!
困った。
明日までに熱さえ下がればなんとかなるだろう、と、同じく熱があるのに元気なナナコは夫に任せて、私はひたすら寝ることにしました。
今日は日曜日なので、クリニックが休診です。
なので、薬を飲んでいいのかどうなのか、熱があっても採卵ができるのか確認ができません。
なんとか薬を飲まずに頑張ろうと思ったのですが、一向に熱が下がらず、気持ちは焦るばかり。
ネットで採卵前に風邪薬を飲んでもいいのか?
熱があると採卵が中止になるのか調べてみると、薬を飲んだら怒られた、という人と、薬を飲んで早く治すように言われた人といました。
熱があると採卵は中止になる模様。
微熱くらいなら大丈夫そうですが、体温が38度を超えている私の熱で「微熱」とはちょっと言い難い。
夜9時を過ぎると採卵が終わるまで絶飲絶食なので、なんとかするなら今のうちだ!

夫がノンカフェインの栄養ドリンクと風邪薬を買ってきてくれました。
熱があるよりも全然いいだろうということで、栄養ドリンクを2本飲み、薬を飲みました。
夜9時に布団に入りましたが、とにかく辛い。
1時間ごとに体温を測ってみたのですが、何度測っても38.4度。
ひぃぃぃぃ。ダメじゃこりゃ。
もう、毎回38.4度と変わらないので、体温計にマジックで字が書いてあるのかと思いましたね。
でも明け方、熱が39.3度に変わったので、字が書いてあったわけではないことを確信・・・。
あと数時間後には採卵なのに、どうする私!?

今回の採卵が中止になってしまったら、次にチャレンジできるのはきっと3ヶ月くらい後なんですよね。
卵管因子で不妊の私には人工授精も、もちろん自然妊娠の可能性は0%。
例え今回の採卵で取れた卵の質が悪かったとしても、採卵だけはしたい!

どうしよう。どうしよう。どうしよう。
もう食べ物や飲み物で熱を下げることができないから、濡れたタオルを額に当てたりしましたが、そんなことじゃ頑固な熱は下がりません。

ホントに採卵できるのか!?
プロフィール

kuromamma

Author:kuromamma
38歳で初期流産。
40歳で妊娠&女の子出産。
不妊治療の末、43歳でやっと男の子を授かりました。

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