FC2ブログ

昨日は朝から調子が悪く、だるいし関節も痛いし、熱があるだろうな、という感じだったので、会社を午後半休しました。

8日の採卵結果がNGだったため、精神的に落ち込んだせいなのか、今周期のクリニック通いがないと分かり逆に安心したせいなのか、急に熱が出てしまいました。
帰宅して熱を計ると38.6度。
私の場合、熱があるときの体調の目安は、37度台では、ちょっとダルイかな?と言う程度。
38度台になると、起きてはいられるけどできれば横になりたい。繭を作ってその中に入って眠ってしまいたい、と感じる。
39度台になると、起きているのが辛くて、誰か私の代わりにトイレに行って来て~、と言いたくなります。

昨日は、繭に入って寝てしまいたかったので、夕方の保育園へのお迎えまでの間にちょっと眠れるかな?と思ったのですが、1時間寝たところで保育園から電話がかかってきました。
「ナナコちゃんのお熱が37.6度あるので、迎えにきてもらえませんか?」

お迎えに行くとナナコは案外元気で、みんなと一緒にテレビを見ながら走り回っていました。
ぐったりしているよりは全然良いのですけどね。

毎月毎月、採卵のために確実に1回は半休しなければならず、採卵前は連日のクリニック通いのため、夫の都合がつかなければやはり半休しなければならず、採卵後は受精確認や卵巣の状態確認のためにクリニック通いをしなければなりません。
まぁ、今までは幸か不幸か、移植まで行き着いたことがないので、採卵後2日目の診察で終わってしまうのですが。
今回はクリニック通いの心配がなくなったので、なんの心配もなく会社に行けると思ったのに、やっぱりこうして休む羽目になってしまいました。
でも、「会社を休む」という行為には変わりないのですが、「風邪ひいて熱があるから休みます」というのと「(採卵のため←とは言わないけれど)通院しなければならないので休みます」と言うのでは、何かこう良心の呵責度が違います。

不妊治療がもっと一般的になって、それを普通に容認してもらえるような社会になってほしいと思いました。
スポンサーサイト




D13。採卵当日。

結論から言うと、既に排卵済みで採卵できませんでした。

朝8時30分に来院で、9時からの採卵と言われていました。
他に採卵の人がいるのかと思ったら私一人でした。
朝食をなかなか食べないナナコをせきたてて、大急ぎでクリニックに行くも、着いたのが8時20分でしばらく受付もされずに待たされる。
この間に排卵しちゃわないんだろうか、と不安な気持ちでいっぱいでしたが、しかたがありません。

8時30分にやっと手術着への着替えを指示されました。
いつもなら着替えが終わったらすぐに点滴の準備をするのですが、今日は排卵してしまう可能性があるせいか、先生の診察の後でということになりました。
採卵室の薄ら寒いベッドの上でしばらく待たされました。

8時50分に先生が来て、「では、まず診察をしましょう。ぎりぎりのタイミングでしたから、取れたらいい卵だと思いますよ。」と言った。
しばらく先生は超音波でぐりぐりと観察していました。
この長さは、もう排卵済みなんだな、と思いました。そうでなければ、卵胞を確認できたらすぐ採卵ですものね。
しばらくして、先生は画像を私に見せながら
「もう卵胞がしぼみ始めているから、排卵が始まっていますね。間に合う可能性もありますし、採れたらよい卵なので採卵しましょう。」と言いました。
私は、絶望的に「可能性」とつぶやきました。

「麻酔入れます」の声が聞こえ、まだ意識がはっきりしている間に「では採卵します。」という声が聞こえました。
それ以降の話し声は聞こえず、どうなったのか分かりませんでしたが、まだ麻酔から覚めないうちからなぜか「ダメだったんだ」と直感的に思いました。そういう声を聞いたわけではないのだけれども。

麻酔から覚めて、しばらく点滴のまま休憩になりました。
ぼんやりしていると、看護士さんがやってきました。
私の自己注射の指導をしてくださった方で、何かを気を使って、時々声をかけてくださる方でした。
点滴の状態を見ながら、「残念だったね。」と言いました。
「え・・・ダメだったんですか。」と聞き返すと、「あ、まだ先生から聞いていないの。じゃぁ、また先生から説明がありますからね。」と言葉を濁して出て行きましたが、もう出してしまった言葉を撤回することは不可能でした。
少ししてまた、その看護士さんが様子を見に来てくれました。
そして、私の頭をなでながら「本当にね。せっかく来てくれたのにね。」とぽつりと言いました。
私は「いいんです。仕方がないんです。」というのが精一杯でした。
看護士さんはまた、黙って頭をなでてくれました。
今回は排卵済みなのは覚悟の上だったので、落ち込まないと思っていたのに、優しい言葉をかけられると急に、堰を切ったように悲しい思いがあふれてきました。
看護士さんが出て行った薄暗い採卵室のベッドの上で、少しだけ泣いてしまいました。

またしばらくして、別の看護士さんが点滴を外しに来てくれました。
そしてまた、「残念だったね。職場には治療のことを話していないの?」と聞きました。
「はい」と答えるのが精一杯でした。
本当は、育児で時短を使っていて、急なお迎えも容認してもらっているから、これ以上職場に治療のために休むことを話せない。話したとしても、納得はしてもらえないと思います、と言いたかったのだけど、そんなに長い言葉を話すことが出来ませんでした。涙を隠すのに精一杯だったからです。
看護士さんは、「そう。そうよね。なかなか言えないよね。でも、一人で溜め込まないでね。話を聞いてあげることしかできないけれど。」と言いました。
私は心の中で、お願い!それ以上、私に優しい言葉をかけないで!
排卵済みを覚悟で採卵に臨んで結果的にダメだっただけのことなのよ。
当たり前のことが当たり前に起こっただけで、悲しいことなんか1つもないのよ。
そう思いながら、涙が出てしまい、看護士さんは黙って部屋を出て行きました。

ナナコ。
ナナコに会いたい。ナナコ、ママを助けて。
そんなことだけ頭をよぎりました。

採卵後の先生の診察で、先生は言いました。
「今回の状況なんですけどね。採卵しようとして針を刺したら卵胞がつぶれてしまったんです。多分、もう排卵がだいぶ進んでいて、ふにゃふにゃの状態だったんでしょうね。それで、採卵はやめました。」

これが本日の出来事でした。

D12。

週も明けて、クリニックの臨時休業もあけた今日、クリニックに行って来ました。
卵胞チェックをしてもらうと、大きな卵胞がデデンと1個。
大きさは分からなかったのですが、先生は
「もう、今にも排卵しそうだね。明朝、採卵しましょう。先に排卵してしまう確率は五分五分・・・いや、四分六分くらいで、排卵してしまう可能性のほうが高いかな。」
と言いました。
私は頭の中で、線香花火がパチパチと勢いよく燃えた後、小さな火玉になって、ふるふると震えながら今にもぽたんと落ちてしまいそうな様子を思い浮かべました。
・・・今にも排卵してしまいそう・・・。

続けて先生は言いました。
「今回は完全自然で行きましょう。hcgの注射も打ちません。もし採れたらすごく良いタイミングで採れた事になります。排卵直前で採るのが一番に良いからね。本当は夜中中見張って、排卵が始まりそうになったら採るのが一番良いのですが、それをやっている病院は日本で1つしかありません。我々にはちょっとそこまで出来ないですから、明日の朝、採りましょう。」

というわけで、誘発ナシ、アンタゴニストの排卵抑制もナシ、hcgもナシとナシナシだらけの完全自然周期での採卵になりました。
急な採卵決定に、すぐさま会社に電話して
「すみませんが、明日は子供を病院に連れて行きたいので午前半休します。」
と連絡しました。
ナナコ、ゴメン!毎回、ナナコの体調不良をダシに使って。本当は元気いっぱいなのにね。
というか、鼻水が多いから、耳鼻科に連れて行ってあげたいのにね。

どうか、明日の採卵に間に合いますように!

D6の本日、クリニックに行ってきました。

見えている卵胞は2個。いつもより少ないと感じるのは気のせいか?
まぁたくさん育っても、採れるのは1個だからどうでもいいか。
同じくらいの大きさの卵胞が2個、寄り添うように並んでいて、先生は「どっちがメインの卵胞だかよく分からないね。」と言った。
大きさは12.9mm。
今週の終わりに3日間クリニックがお休みになるので、卵胞チェックができません。
先生は
「多分、週末までに卵が成熟しちゃうことはないと思うけど・・・来週の月曜日にもう1回来てもらって、それで採卵できそうならしましょう。既に排卵済みだったり、卵の成長があまりよくなかったりしたら今回は見送りましょう。」
と言った。

前回の採卵時に、夫のブツの検査結果を聞くのを忘れたので、今回結果をもらった。
牡蠣を食べたり、亜鉛を飲んだりして、夫は夫なりに気を使っているようです。
前回は受精もしなかったから良い結果ではないと思っていたけど、運動率=7.69%だそうです。
うおぉ~。そりゃ受精は無理だよ・・・。
ちなみに、1回目は38%、2回目は23%でした。
どんどん悪くなっているじゃん・・・。
はぁ~。今回は採卵できるかどうか分からないし、どうせ次も1個だし、全然妊娠できる気がしないよ。

以前の夫は本当に呑気というか、無知というか、私が「35歳を過ぎると妊娠率も落ちるらしいよ。明日でxx歳になるのに、子供のことを真剣に考えないと、ほしくても出来なくなっちゃうよ!」と言っても、
「それはないだろ。昨日までは大丈夫で、今日から年を1つ取ったからといって、いきなり妊娠できなくなるわけじゃないだろ」
と言われ続けて数年。
去年の夏に両親が遊びに来たときも、夫は呑気に
「子供はもう1人くらいいけるんじゃないかと思っているんですよね。ハハハ」
と両親にいけしゃあしゃあと言い、体外受精を始めたときに私がいろいろブログを読み漁り、「体外受精って、卵が10個くらい取れても受精するのが7個、分割するのが4個、凍結までいきつくのが1個や2個って人も多いみたいよ。私なんかとれる卵の数なんて少ないから、受精までも行き着かないんじゃないの!?」と言うと、しばらく絶句した後、「それは感心するほどのマイナス思考だな。」と言った。
そりゃ、1個でも2個でも妊娠するんだ!っていう気持ちでいるほうがいいけど、現実としてそうも行かない例も多いはず。
まぁ、そんな夫にいらいらすることも多かったけれど、最近は体外受精しても移植にさえ行き着かない現実に目覚めたのか、自分の結果も数値で見える形になったせいか、それなりに努力してくれるようになりました。
結果が伴わないので、どうしようもないんだけど。

今回は無事、採卵まで行きつけるのでしょうか。
プロフィール

kuromamma

Author:kuromamma
38歳で初期流産。
40歳で妊娠&女の子出産。
不妊治療の末、43歳でやっと男の子を授かりました。

カテゴリ
カレンダー
11 | 2019/12 | 01
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
FC2カウンター
ブロとも申請フォーム
QRコード
QRコード

Page Top
Powered by FC2 Blog | | Template Design by スタンダード・デザインラボ