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本日、凍結確認の日だった。
12時にドキドキしながら培養室に電話した。
電話口の培養士さんは言った。

「えっと、kurommamaさんですね。卵を1個お預かりしていましたね。それでですね。今回の結果なんですが、8細胞で成長が止まってしまったので培養中止とさせていただきました。」

この言葉の「それでですね」というところで、ダメだったんだな、と悟った。
私は先週の半ばから既に「今頃、もう成長が止まっているんだろうな。」と思っていた。
だから、凍結確認のこともすっかり忘れていたのだが、ふと午前中にそういえば今日は凍結確認だっけ、と思い出した。
ダメだと自分で覚悟しているくせに、実際に電話をするときには心臓がバクバクして、口から飛び出してしまいそうだった。
何をそんなにドキドキしていたんだろう。
やっぱり、心のどこかでは期待を持っていたんだろうか。

バイバイ、8細胞の私のあかちゃん。
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無事、受精し、本日の分割確認では5分割になっていることを確認した。

もうすっかり諦めの境地で、どんなに気持ちを奮い立たせても
「受精の確認が出来ていない状態です。」
「分割が確認できませんでした。」
なんていうセリフしか頭に浮かんでこず培養室に電話するのも憂鬱だったが、ひとまず良かった。

次は来週の凍結確認。
凍結なんて未知の世界で、経験がないからイメージも出来ない。
私が出来ることも何もなく、出来ることと言えば今このときを一生懸命生きていくことだけかな。

D15。

採卵の結果、成熟卵が1個採れた。

卵胞は右2個、左1個の計3つあって、全てに針を刺したが採れたのは1個だったとのこと。
空砲だったのか変性卵だったのかは聞きそびれてしまった。
それでも成熟卵で良かった。

先生は、
「今回の移植はどうしますか?現在、子宮内膜が9.2mmありますから移植には適した厚さがあります。なかなか胚盤胞まで育たないので、胚盤胞移植という1つのやり方に固執せず戻してしまうというのも手かなと思います。移植しないと確率は0%ですが、移植すればわずかでも確率は上がりますからね。」
と言った。
先生の言っていることはよく分かる。
生殖医療でも、最終的には生命の神秘みたいなものに賭けるしかない部分があるんだな。
でも、初期胚移植に私は消極的だった。
理由として、1つめは10回も採卵しているが、分割に至ったのはたった3回であること。
毎回、分割まで進むが途中で止まってしまうのなら初期胚移植を試してみたい。
でも私の場合、分割まで至らないことのほうが圧倒的に多く、分割まで進んでもそれがどこまで進むのか検証材料が少ないこと。(分割に至った3回のうち1回は2分割で移植しているので、どこまで進んだか分からずじまい)
2つめは、たった2分割していない胚の移植だったとしても、莫大な費用がかかること。
4分割、8分割まで進んだ胚の移植なら期待も持てるが、そこまでなかなか進まない私の胚が妊娠にまで漕ぎ着ける確率はほぼ0%に等しいのではないかと思っている。胚盤胞培養の費用と移植の費用では移植の費用の方が高いので、費用対効果としては胚盤胞まで育てて移植の方が高いと思っている。(8分割くらいまで進んだら移植しますって言ってみれば良かった・・・)
3つめは、私自身、近い将来で治療に終わりを告げるだろうと考えていること。
移植をすれば次の周期はお休みになる。採卵のチャンスが1回減ってしまう。確率が低い上に次の周期がお休みではこれまた、時間対効果を感じることができない。

それで、「胚盤胞まで育ててください。」と答えた。
それが良かったかどうか分からない。
今回はセロフェンを使っているので、胚盤胞まで育てた場合は移植せず凍結になるらしい。
初期胚なら今周期に移植できるが胚盤胞まで育ったのなら、薬を使わず最も移植に適した状態の時に移植するのが良いとのこと。
それならなおさら、初期胚移植って捨て駒みたいなもの?という感が拭えない。
とはいえ、やっぱりどうするのが良かったのかぐるぐると考えが頭の中を回る。

今度は分割まで進みますように。

D13。

クリニックは、土曜日のせいか夫婦で来ている人が多く混雑していた。

血液検査の結果
 E2:551
卵胞:右17mm、17mmの2個
    左13mmの1個

一昨日、卵胞が4つありそうだと聞いてE2が1000近くあるのかと思ったらその半分しかない。
しかも、卵胞の大きさが前回とあまり変わらないし・・・。
採卵予定は11/7(月)。
今回も18mm以下のサイズで採卵決定となってしまった。

先生に「未成熟卵になることが多い気がするのですが、スプレキュアのやり方が悪いんですかね・・・?」と、勇気を振り絞って聞いてみた。
先生はカルテを見ながらこう言った。
「LHの上がり具合でスプレキュアを23:30にするか、25:30にするか決定します。薬を使っている周期とそうでない周期ではホルモンの出方も違うので、それも考慮しなければいけません。今回はLHの値がまだ安定していて上がってきていないので、排卵はまだもう少し先だということでスプレキュアの時間を23:30にしました。」

「それでは、採卵をもう1日後に延ばすのはダメなんですか?」

「1日後にすると排卵してしまう可能性がありますから、月曜日が良いと思います。それと、あとは卵に成熟するだけの勢いが
ないとダメなんです。卵っていうのは成熟するためにミトコンドリアから2対の染色体を出して○×△・・・。極体を放出するためにとてもエネルギーが必要なんです。未成熟ってことは、成熟するのに時間がかかっているということで、スプレキュアから十分に時間を置いても未成熟のこともあります。」

そうか~。納得。
未成熟卵は先生の腕次第っていう部分もあるけれど、卵の質の部分も多いってことなのか。
未成熟卵でも培養して成熟すれば成熟卵と変わらないと言うけれど、そこまでに至るのに時間がかかってしまった「良くない卵」であり、成熟卵と全く一緒ではないのかもしれない。
転院してから未成熟卵が多いのは転院したせいではなく、単純に私が老化しただけ、と考えるほうが正しいのかもしれない。

でも、悩んでも考えても何してもなるようにしかならないので、数値やらなにやら細かいことを気にせず、赤ちゃんが来てくれることだけ考えることにしよう。

D11。

D13での採卵にすべく、D11にあたる本日に通院日を変更し、12:30にクリニックに行った。
最近、いろいろ悪いことが続きストレスも多く、自分の体調も回復しないのでホルモン値の結果を聞くのが怖かった。

血液検査の結果
 E2:332
 卵胞:右15mm、12mmの2個
     左11mm、10mmの2個

先生は、「kurommamaさん、ホルモンの値が伸びていますね。」といった。
332という値がそれほど伸びているように感じなかったので、今回はダメかな、とちらっと思った。
でも、その後の内診の結果で今回は卵胞が4個ありそうなのを知って、あぁ、卵が複数あるから排卵が遅いのか、と思った。(←前のクリニックで複数ある時は育ちがゆっくりだと言われたので)
次回の通院がD13の11/5(土)。採卵予定は11/7(月)となった。

15mmの卵はともかく、10mmの卵なんて2日後に14mm、採卵当日で18mm弱くらいか?
4個採れて4個とも育って欲しいけどなるようにしかならず、最近は体調面やそれ以外の心配事、悩み事も多く、不妊治療のことに考えが集中できない。
でもそれはそれで、嫌なことを忘れられて良いのだけど。
プロフィール

kuromamma

Author:kuromamma
38歳で初期流産。
40歳で妊娠&女の子出産。
不妊治療の末、43歳でやっと男の子を授かりました。

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