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11w2d。

風が強いが天気はよく、車で20分くらいのところにある春日神社に初めて行ってみた。何か春祭りらしいことをやっていたし、ここには奈良で有名な鹿を連れてきていて、シカセンベイをあげればおじぎをするらしい。
前々からナナコが「動物園に行きたいの。ハイ、ドーゾって草をあげたいの。」と言っていたので、シカセンベイをあげられるのならちょうど良いかな、と思った。

祭りの開始時間よりだいぶ早く着いてしまったので時間をもて余してしまったが、ナナコは怖々とシカセンベイをあげて結構喜んでいた。
出店で揚げたての揚げパンを3個ももらい、焼きそばを買って公園で食べた。
せっかく熱々の揚げパンなのに私はつわりでほとんど食べられなかった。

夕方、夫とナナコと3人で買い物に行ったらすごく疲れてしまい、吐き気のオンパレードで帰宅後はずっと寝て過ごした。

明日から会社か…。
1週間持つのだろうか…。
仕事、休みたい。

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11w1d。

2週間ぶりに病院に行ってきた。
つわりは変わらず続き、毎日を一生懸命生きている感じだ。
もう11週だからそろそろ流産の確率も下がってきただろうと頭では思いつつも、ネットで検索すると「8週から12週までの間の流産が多い。」と書かれていたりするので、今回もビクビクしながらの健診となった。

本日、診ていただいたのはT医師。
38歳で初期流産したとき、子宮内除去手術を行なってくれた先生で、手術後の診察で「次(に妊娠するの)はあなたの番だからね。」と励ましてくれた。
その言葉通り40歳でやっと妊娠し、出産時に立ち会ってくれた医師。
出産後の処置のとき「まだ、あと1人くらいはいけるよ。」と励ましてくれた。
T医師は私のことなど覚えていないだろうが、私自身にはとても思い入れのある人だった。

早速、エコーで見てみると、だいぶ大きくなった胎児がモニターに映し出された。
頭臀長は48mm。12w1dの大きだそうだ。心臓もパクパク動いていた。
T医師は「年齢的なこともあって、赤ちゃんの成長のことが気になるでしょう。」と言った。
「はい。とても気にしています。」と答えると、
「でも、お腹に針を刺す検査(羊水検査)は考えていないよね?」と言った。
そうだよね。産科のお医者さんだもの。流産の可能性のある羊水検査を薦めるわけないよね。
ナナコのときは違う先生だったけど、羊水検査の話を持ち出したら「検査して異常があったら子供を堕ろすっていうのもねぇ。」と否定的だった。(それでも受けたのだけど)
T医師は丁寧にエコーで診察してくれて、
「首の後ろの浮腫もないし、手足もちゃんとあるし、指までは分からないけれど今のところ異常はまったく見受けられないよ。それでも受けるの?」
と再び聞いた。
羊水検査は夫と相談した上での硬い決心だったのに、かなり気持ちが揺らいでしまった。

内診が終わり、T医師は再び言った。
「先進諸国でダウン症がこんなに生まれているのは日本だけなんだよ。それは、日本がダウン症を受け入れる幅が広いってことなの。家族でダウン症の子を育てることで、悪いことだけでなく得るものもたくさんあるんだよ。せっかく(不妊治療を)頑張ったのに、異常があったらその子供を諦めるの?」
分かってる。分かってますとも。
ダウン症に限らず、障がいを持って生まれてくる子もたくさんいて、でも生まれてきたことに無駄なことなんか1つもないんだって。
でも、高齢の私たちと、身寄りの少ないナナコのことを考えると、やっぱり予め分かるリスクならナナコのためにも減らしてあげたい。結果的にどっちが幸せで、どっちが不幸か判断できず、羊水検査を受けることが不幸を招くことになったとしても。
心を鬼にして、私は毅然と
「でも、夫ともじゅうぶん話し合って決めたんです。だから、やっぱり羊水検査を受けたいと思います。」
と答えた。
T医師は、「まぁ、生んで育てるのはご夫婦だから、何が正しくて何が間違いっていうのはないからね。それでは紹介状をお作りしますね。」と、なんだかんだ言ってやっぱり羊水検査の予約を入れることにした。

ついでに、今回の尿検査の結果で「妊娠糖尿病の疑いあり」と指摘され、糖負荷検査をしなければならなくなった。
ナナコの時も同じように言われ、糖負荷検査を行なった。
検査結果は異常なかったが、出産直前まで尿検査でいつも糖が2+や3+が出て、毎日の食事には気を使っていた。
妊娠糖尿病の怖いところは、巨大児が生まれてしまうことだが、幸いにもナナコは2605gという低体重児からギリギリの小ささで生まれてきた。
今回も気を付けないとな・・・。


9w3d。

とうとう妊娠3ヶ月に入った。
いつ産科を受診するか、いつ母子手帳をもらえばよいのか悩んだが、万が一のことがあったら困ると思い、本日、会社を休んで産科に行くことにした。
ナナコを生んだ時と同じ産院なので分娩制限がないことは分かっていたが、それでも、43歳という年齢で分娩拒否されたらどうしよう、とか、顕微授精からの妊娠はリスクが高いので他院をあたってください、なんて言われたらどうしよう、とか、心配事は尽きなかった。
そして、今回は母子手帳をもらわずにとりあえず初回の受診だけ済ませるべく、2年半ぶりに通いなれた産科に行ってみた。

不妊クリニックとは違い、妊婦さんと1ヵ月健診のために乳児を連れたお母さんがいっぱいで賑やかだった。
私もまた、あんなふうに赤ちゃんを抱けるんだろうか。

待つこと1時間。
初診だというのに、複数の先生がいる中、今日は院長先生に診ていただけた。
呼ばれて診察室に入るやいなや、「山下先生はお元気ですか。よろしくお伝えくださいね。」と言った。
もうよろしくお伝えする機会はないかもしれないが、「はい、伝えておきます。とても良い先生でした。」と答えた。
体調で気になるところはある?腹痛とかはある?と聞かれたので、何もありませんと答えると、「でもつわりはあるでしょ?つわりがあるのは良い胎盤が作られている証拠だからね。つわりはあったほうがいいんだよ。」と言った。
ホントかね?つわりは人それぞれっていうしね。
内診室に入りエコーで見ると、赤ちゃんの心臓はちゃんと動いていて、時々手足が動いているようにも見えた。
頭殿長は25.3mm。9w5dの大きさだそうで、子宮口もちゃんと閉じているし、流産しそうな感じもないですね、と院長先生は言った。

初診で母子手帳もないうちからこんな話はどうかと思ったが、思い切って羊水検査のことを聞いてみた。
ナナコのときも羊水検査をした。
この産院ではできないが、大学病院を紹介してもらい、そこで受けたのだ。今回も受ける予定でいる。
先生は、クワトロ検査と羊水検査の2通りがあるが、羊水検査は流産や感染症のリスクがあるからクワトロ検査にしたらどうか、と言った。
でも、クワトロ検査を受ける気は今のところない。43歳という年齢では、どうせ高い確率で陽性になってしまうからだ。
案内の用紙だけもらい、次回、2週間後の検診までにどうするかを決めていくように、とのことだった。

産科の受診も終わったので、保健センターに母子手帳を貰いに行った。
ナナコの時より一回りサイズが小さくなっていた。
前回はもらえなかったマタニティマークももらえた。
母子手帳の表紙に私と夫の名前を書いて、初めて、私、妊娠したんだ。お腹に赤ちゃんがいるんだ・・・と思った。

多分、私の一生のうち、最後の妊娠生活になると思う。
無事、出産まで行き着くかどうか分からないが、今のマタニティ生活を大切にしなくちゃ、と思った。
(でも、つわりがつらい・・・)
プロフィール

kuromamma

Author:kuromamma
38歳で初期流産。
40歳で妊娠&女の子出産。
不妊治療の末、43歳でやっと男の子を授かりました。

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