FC2ブログ

リョウ、6歳。


保育園最後のクリスマス会です。

保育園の方針なのか、クリスマス会の名称が変わり、クリスマス色が薄くなりましたが

ホールの前には「Merry Christmas」と書かれ、雪の結晶が散りばめられております。


年長クラスはみんなで歌を歌って踊るとのこと。

クリスマス前から担任の先生による注意書きが張り出されていました。

「年長児だからこうでなければならないという枠組みにとらわれず、自分たちで考えたものを発表します。」


当日。

年少児のダンス、年中児のクリスマスツリー作りの発表。

そして、年長児。

静かに響くピアノと共に、キャンドルサービス。

全員そろって舞台で挨拶し、厳かな雰囲気の中。

最初のグループが舞台にあがった。

リョウとTくん、Yくんの3人だ。

リーダーのYくんが「ミュージック、スタート!!」と掛け声をかけると。。。


♪ちゃんちゃちゃ~ら、ちゃん、ちゃん♪

♪ちゃんちゃちゃ~ら、ちゃん、ちゃん♪


♪ちゃんちゃちゃ~ら、ちゃん、ちゃん♪

♪ちゃんちゃちゃ~ら、ちゃん、ちゃん♪


会場内でクスクスと笑い声が起こる。

かかった曲は、クリスマスには場違いな「炭坑節」である。

一気に夏祭りの雰囲気になる。


♪つぅ~きぃがぁ~~、でた、でたぁ~♪

♪つきがぁ~あでたぁ~、あ、よい、よい♪


会場がまたどっと笑いで埋まる。

この中、リョウを含む3人の男児は、ものともせず炭坑節を踊る。

会場の大きな手拍子の中、炭坑節を踊り切り、3人で

「これで、たんこうぶしを、おわります!」

と声をそろえて挨拶し舞台を降りた。


大きな拍手が起こった。

次に、その他の男児による今年大流行の「U・S・A」。

最後に、女児によるAKBの「ヘビーローテーション」。

みんな素敵でした。

みんな踊りが上手だったし、曲もノリがよかったこともあり、会場の皆さんが手拍子で応援してくださいました。


確かに、年長児なら劇とか、ハンドベルとか、もっと難しいことに挑戦できるのかもしれません。

個人個人に役を与えて何かを作り上げる、というのが定番かもしれません。

でも、担任の先生が最初に断りを入れていた「年長児だから・・」云々の張り紙の意味がやっと分かりました。

難しくはなかったかもしれないけど、きっと彼らは、彼らなりに自分で作り上げていましたよ。

ちなみに、炭坑節は夏の盆踊りのときに踊っていたもので、仲の良い男3人で園内で踊っていたので、それをやったら?と先生が声をかけたらそうしようと決まったものだそうです。


あまりにも面白かったので、帰宅してからニヤニヤしながら5回もビデオを繰り返して見てしまった。

スポンサーサイト




いつこの日が来るのだろうと、ずっとずっと願っていました。


2018年10月17日。リョウ、6歳0か月。年長。


やっとオムツが取れました。

長かった・・・。

非常に、長かった・・・。


おしっこはとっくにトイレで立っても座ってもできるのに、

いつまでたってもウンチができなかった。

ウンチをしたくなると、我慢に我慢を重ね、ようやく促されてする気になっての

決してトイレで座ってしようとしない。

こそこそとオムツに履き替えて鍵かけてトイレにこもる。

用を足した後、オムツの始末は自力でできないので私を呼ぶ。


もう何年続いただろう。

ナナコは2歳になってすぐにオムツが外れたし、ウンチにいたっては1歳でできたので

一体どうなっているんだ!?と不思議でならなかった。


小学校になってもオムツの人はいない、なんてよく言うけど、

リョウは絶対に小学生でもオムツコースだな、と思っていた。

大きくなればなるほど、リョウ自身にもプライドが芽生えて、頑なにトイレで用を足すことを拒んだ。


足の踏み台を作っても、

穴を開けたオムツを履かせようとしても、

水が跳ねるのが嫌なのかと便器の中の水を全部掻きだしても、

オモチャで釣っても、

ネットや口コミにあることは全部試したが駄目だった。


この日。

保育園の行事で早くに帰宅した。

ナナコは夫と一緒にピアノのレッスンに出かけて私とリョウの二人きりになった。

3日我慢しているリョウは、ウンチをしたいと身振りで意思表示をした。

オムツを取りに行きかけたリョウに、

オムツを履かないでやってごらん、と諭したが、いつものとおり拒否した。

さんざんなだめすかしたが駄目だった。

いつものとおりだ。

だんだん私はイライラしてきた。

もう来年は1年生なのに。

「リョウ、出なくてもいいから10秒だけトイレに座ってみて」

と言った。

ようやくしぶしぶと、座るだけだよといってトイレに座った。

でも出ない。出さない。

10秒を30秒に延長したらリョウからブーイングが出た。

それでも30秒座ってもらった。

その間にオムツを全部隠した。

私は険しい顔で、オムツはもう渡さない。

トイレでしろと言い放った。

便器に座るのが嫌なら、トイレのスペースのどこでやっても良い。

床でしても良い。

オムツだけは渡さない、と言ってそれ以外のリョウの泣き言をすべて無視した。

「ママの嘘つき!」


粘ること2時間。

リョウは仕方なく、トイレの鍵をかけた。

「ママ、終わっても何も言わないで。パパにもナナちゃんにも。終わったら拭いてくれる?」

「わかった。拭いてあげる。そこだけは嘘つかない。」

・・・

そして、ようやくリョウに呼ばれてトイレの戸が開くと、ちゃんと便器に用を足していたのです!

でも、私がトイレに入るなり、リョウは私の口をおさえて

「何も言わないで!!」

と言った。


たぶん、リョウもいつまでもオムツではいけないとわかっていた。

でも、「できたじゃない!偉い!」なんてほめられるのが嫌だったんだ。


私は何も言わずにおしりを拭いてあげた。

夫にもナナコにも、決してトイレの話題をしてはならぬ。

私がよいというまで家に入ってのならぬとメールした。


そして翌日から、1日に1回。

自分でトイレに行けるようになりました。

よく聞くように、時期がきたら自分でトイレに行くようになる、なんてことはリョウに限って

ありませんでした。

多分、強制的にトイレでさせない限り、小学生になってもオムツだったと思う。


これで旅行にも行ける。

おじいちゃん、おばあちゃんの家に行って、まだオムツなの!?なんて言われることもない。

良かった!

私にとって、貴重な記念日です!



ナナコ7歳、リョウ4歳。

知識も出来ることも、ナナコの方が多い。
当たり前だ。
保育園児のリョウは、感情に支配されやすく、気持ちの切り替えも苦手だ。
挨拶だって慣れた人にしかできないし、自分から「ありがとう」も「ごめんなさい」もなかなか言えない。

そんなリョウが、実は意外と大人だった。

先日、夕方、保育園と学童に迎えに行き、帰宅すると間もなく、二人はテレビのチャンネル争いを始めた。
日常茶飯事の出来事だ。

しかしこの時、怒ったリョウはナナコを帽子で思い切り「バシーン」と叩いた。
ナナコは怒りと痛いのとショックで泣き出した。
私はリョウを叱りつけたが、珍しくリョウは口を一文字にしたままで、泣かなかった。
ナナコを慰め、テレビを見てもいいよ、と言うとナナコは見たがっていた番組にしたが、リョウがテレビのリモコンを奪い取り、リョウの好きなチャンネルに変えた。
私が、もうそんなことになるのだったら、テレビを見てはいけないと、リモコンを二人から取り上げた。
ナナコは泣きながら、ピアノの練習を始めたが、怒りで気が高ぶっているせいもあって、ピアノが上手に弾けない。
そのため、さらに怒りの感情が制御できなくなり、泣きながらピアノの椅子を持ち上げ床に投げつけた。
椅子はすごく大きな音をたてて倒れた。

今度は私はナナコを叱りつけた。

私は夕飯の支度の途中だったが、二人の様子に腹をたて、
「そんなことしてるのなら、もうご飯作らない!もう、ママは二人の面倒みない!二人で好きなように暮らしなさい!」
と、私まで大人げなく暴言をはき、2階の一室にこもった。
私もイライラしていた。
誰もこの状態を収拾出来なかった。

ところが、私が2階の部屋にこもって洗濯物を畳んでいると、ぼそぼそとリョウの声が聞こえてきた。

「ナナちゃん、ごめんね。」

リョウは言った。
決して自分から謝ることなんか今までなかったのに。
リョウはナナコに何かぼそぼそしゃべっていた。
ナナコを慰めているようであった。

「ママ、酷いよね。」
「パパが帰ってくるから大丈夫だよね。」

そんなこと言いながら黙りこんだままのナナコを一生懸命慰めていた。
やがて二人は2階の子供部屋に来た。
ナナコも時折、何かしゃべっているようだが、大体はリョウがナナコのために何かを話しかけていた。

時間が経つにつれてちょっと心配になってきた。
パパの帰りが遅いからと、夜だというのに外にパパを探しになんか行かないだろうな?

それで、私も気持ちを落ち着かせて子供部屋をそっとのぞいた。
ナナコは半べそかきながら机でお絵かきをし、リョウはおもちゃ箱から竹とんぼを出して遊んでいた。

私の姿を見ると、リョウは、洗濯物はもう終わったの?と聞き、ナナコは、どこに行っていたの?と聞いた。
ナナコは私が本当にどこかに行ってしまったと思っていて、リョウは私が一室に篭っていることを知っていた。

リョウは私に言った。

「リョウ、ナナちゃんに謝ったよ。
それから、ピアノの椅子も二人でちゃんと元に戻したよ。」

リョウ、偉いね、と私はリョウを抱きしめた。
すると、すかさずリョウは言った。

「ママ、ピアノの椅子はナナちゃんも一緒に片付けたんだよ。」

リョウがナナコを気にかけて言った。
ナナコがリョウに庇われている。

ナナちゃん、偉いね、とナナコをぎゅっと抱き締めると、ようやくナナコに笑顔が戻ってきた。

いつも怒られると、真っ先に泣いて、ママ、怒らないで!と半狂乱になって暴れるリョウ。

この日のリョウは別人のように大人だった。
リョウ、いつの間にそんなに大人になったの。

これから先も、ナナコをよろしく頼みます。

1月の三連休の最終日。
八景島シーパラダイスで毎年この時期に行われる、秋田物産展?みたいなものに行ってきた。
3年前、ナナコが4才、リョウが1才の時に同じイベントに出掛けたが、秋田からやって来たナマハゲが怖くて二人とも大泣きした。
今回は、ナナコは平気だと言っているが、本当かな?

寒くて、風が強くて、出店の物を食べるにもガタガタ震えながらなので残念ではあったが、
どんが汁、きりたんぽの味噌焼き、ネギ焼き、しょっつる焼きそば、ソーセージ、キノコの丸焼きみたいなもの(どれも正確な名称を忘れたが、秋田の名産だそうです)をおいしくいただいた。

雪で作った本物のかまくらの前で写真をとり、ガラポンくじで一等をあててしょっつる焼きそば四人前のセットをいただいたりして、気分よく出店の前をぷらぷらしていたときに現れたのは、少し前にナマハゲ太鼓で太鼓を叩いていたナマハゲの一人。

青い顔をしたナマハゲで、包丁を持っている。
ナナコははじめ怖じ気づいていたが、私に促されて並んで写真をとり、握手することまで出来た。
一方、リョウときたら、辺り一面に響き渡るでかい声で泣きわめき、周りにいるみんなが、あらあら、といった顔でこちらを笑いながら見ている。
リョウは取り乱して、私の後ろに隠れて大声で泣いている。
ナマハゲが遠くに行ってしまってもまだ泣いている。
私の後ろに引っ付いて離れないから思うように動けず、会場から立ち去ることも出来ない。
すると、場内を徘徊しているナマハゲが視界に入ってしまい、また大声で泣き出す。
ナマハゲはリョウのことなど見てもいないのに、泣いている。

ところが、会場には同じ年頃の子どもなんかたくさんいるのに、誰一人として泣いてないじゃないですか!
中には、「一緒に写真とってください」と自分から声をかける強者もいる。
少なくとも、包丁を振り上げられてナマハゲが吠えたところで、みんなびっくりして怯えたような顔をする人はたくさんいるが、リョウのように、見本のようなリアクションをとる子供は誰もいない。

ナマハゲさん、喜んでいただけましたか。
母である私は、たいぶ、恥ずかしかったです。
他所の子どもなら微笑ましいのですが(笑)

大晦日のリョウは、1日中ひたすら寝ていた。
ナナコもわりを食ってお出掛け出来ないのはかわいそうだと思い、ドラえもんの日本旅行ゲームと言う、ボードゲームを買った。

ゲームを取り出すとリョウもやりたがってゲームに参加したが、リョウはぼーっとしており、1ゲーム終わったところで布団に誘うとやって来て、夜まで死んだように寝ていた。

でも、タミフル飲んで、翌日の元旦には元気になった。
元気になったところで何処にも出掛けられないが、近場の神社に軽く初詣だけした。

そして、夕方から私の調子が今一つなのです。
熱が微熱から38度台になり、元気が出ない。

今は医療センターの休日診療でインフルエンザの結果待ちだが、陰性でも陽性にすると言われた。
今年の幕開けは散々です。
プロフィール

kuromamma

Author:kuromamma
38歳で初期流産。
40歳で妊娠&女の子出産。
不妊治療の末、43歳でやっと男の子を授かりました。

カテゴリ
カレンダー
09 | 2019/10 | 11
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
FC2カウンター
ブロとも申請フォーム
QRコード
QRコード

Page Top
Powered by FC2 Blog | | Template Design by スタンダード・デザインラボ