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D15。

まだ分割が確認できていない私の卵の状態は、10時30分に電話して確認することになっており、午後からは仕事に出かける予定でした。
10時30分過ぎに次の診療をどうすれば良いかの確認でもしよう、と思い培養士さんに電話しました。
すると、なんとも驚きなことに
「分割が確認できていますので、本日移植を行います。午後にご来院ください。」
と言われました。
え?え?分割?マジですか。
嬉しいというよりも、ちょっと困惑してしまいました。
今更分割した卵なんて、移植に値するものなのかね??
試しに今、何分割なのかと聞くと、
「現在、2細胞になっております。」
とのこと。
おいおい、2分割かよ~。2分割で移植って、あんまり聞かないんですけど・・・。
それでも、ここでごちゃごちゃ考える間もなく、分かりましたと言って電話を切りました。

午前中、仕事に出かけていた夫が帰宅したので、
「分割したんだって。今日移植なんだって。」
というと、やはり微妙な表情。それ、移植する意味あるの??と。
まぁ、でも移植しないことには確率は0%のままだしね。
かといって、移植代だってかなりの高額なわけで、ほぼダメだと分かっている胚の移植にはちょっと消極的な気分になってしまいます。

そんなわけで、午後の仕事の予定をキャンセルし、13:15にクリニックに行ってきました。

まず培養士さんが、写真を見せながら胚の経過の説明をしてくれました。
採卵当日、通常の体外受精を行ったが翌日までに受精が確認できなかった。
夕方まで分割が確認できなかったので顕微授精を行なった。
本日になって分割が確認できた。

そういって見せてくれた写真は、一瞬、いっぱい分割してるじゃん!と思わせるような、フラグメントだらけの2分割の受精卵でした。

丁寧に説明してくれる培養士さんにおそるおそる聞いてみました。
私「これって、妊娠まで行きつくんですかね・・・?」
培「そうですね・・・。確率はちょっと低いかもしれませんね。」
私「例えば、これを4分割するまで待って、それから移植ってわけにはいかないんですかね?」
培「そうですね・・・。あまり変わらないと思います。胚盤胞まで培養して移植するのなら意味があるかもしれませんが。」
私「でも、この胚は胚盤胞まで進みませんよね?」
培「ちょっと厳しいかもしれませんね。それなら今日移植してしまったほうが、子宮の中のほうが育つかもしれません。」

というわけで、微妙な気分のまま移植に進むことにしました。

採卵の時と同じベッドに案内され、しばらく待ちました。
前のクリニックでは移植の時は尿をためておくようにとの指示でしたが、今回は移植の直前にトイレに行き、全ての尿を出すように言われました。
14時30分。
採卵室に呼ばれ、採卵の時と同じように内診台に昇りました。
左側のモニターに、シャーレの中の受精卵の拡大映像が映し出されました。
やはり、フラグメントいっぱいの2分割卵でした。試しに、これは4分割になったのか聞いてみようかと思いましたが、わざわざ自らショックを受ける必要もないので、聞くのをやめました。
培養液の中から受精卵が針の中に吸い込まれるところまで映し出され、次に超音波の映像で針の先からぴかりと光る受精卵が1つ、子宮のなかに置かれた様子が見えました。

ベッドに戻ると看護師さんがやってきて、移植胚の評価を様子を書いた用紙を持ってきてくれました。
それによると、2分割のグレード4
4分割のグレード2じゃありません。2分割のグレード4です!

かなり諦め気分の移植でした。
確率が0%ではないとはいえ、移植するにも8万円かかりますからね。
まだ購入者平等にチャンスのある宝くじのほうが夢を見れるってもんです。
8万円分も宝くじに費やしたら、期待も大きいですし。
はぁ。それなのに、2分割のグレード4。
妊娠判定日は6/9ですが、判定を待つというより次の生理を待つという気分です。

まぁ、初移植なので、移植がどんなものなのか分かってよかったです。
前回の目標が2分割だったから、少しずつ進んでいると信じて・・・。
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プロフィール

kuromamma

Author:kuromamma
38歳で初期流産。
40歳で妊娠&女の子出産。
不妊治療の末、43歳でやっと男の子を授かりました。

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