自分を好きになるために

ナナコを通して、新しい自分を発見できるといいな。

長靴の絵で。

うちには「みぎのう」という、子供向けのドリルがある。
内容は迷路とか、同じ絵を当てるクイズとか、簡単な知能テストみたいなものだ。
別に頭がよくなってもらいたいとか勉強のためとかそういう目的で買ったものではない。

この間、夏休みで旅行に出かけたとき、飛行機や電車の中で退屈しのぎに何かできるものをと考えて買ったものだ。

昨日の夜、寝る前になってそのドリルの残りをやりたいと言い出した。
面倒なので 「1つだけ」と言って選んでもらった問題は、ある絵を1分間ほどながめて、その絵を記憶し、次に その絵を見ないで記憶した絵を白い紙に書く というものだった。

それはクリスマスツリーの絵で、木には星と長靴の飾りがあった。
ナナコはかなり上手にその絵を書き出した。
細部までほとんど記憶して元の絵のまま書くことができた。
長靴の絵がわりと上手に描けて嬉しそうに「上手?」と私に聞いた。

しかし、問題の回答としては、いささか不十分だった。
ナナコが上手に描いたという長靴の位置が少し違っていたのだ。
でも、そんなことは気にならないくらい、他の部分は全て、完璧だった。

でも、きっと私の言い方が悪かったのだと思う。

「きれいに描けたね!でも、残念。この飾りの位置がこっちだったね。でも、あとは全部上手だよ。」

この言葉にナナコは少し考えてから、きれいに描けたという自慢の長靴の絵と、星の絵を鉛筆でグチャグチャに消した。
そして、正しい位置に長靴と星を書き足したのだが、上手に書けなかった。

ナナコは不機嫌になった。

もう、私の言葉はどんなに訂正しても後の祭りで、
今のも上手だよ
よく覚えて全部描けたね!
と誉めても、先ほど自分で消してしまった長靴の前にはどんな言葉も届かなくて。

その後、絵本を読んで布団に入ったが、ナナコは30分もさめざめと一人で泣いておりました。

めんどくさっ

なんて、言っちゃダメですね。

言葉って難しい。
いつでも、相手にとって気持ち良い言葉かけをできるようになりたいものです。
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テーマ:二人の成長&育児 - ジャンル:育児

  1. 2015/08/20(木) 08:50:29|
  2. 5歳
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