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2016/8/12

翌日、向かったのはアニマルキングダム。

ナナコがまだ一才の時に、夏休みに出かけた場所であるが、あまり記憶にない。
自分が書いた記事を辿ると、ナナコはひたすら抱っこばかりだったと?
当時のナナコは10.6kg だったから良いが、リョウがひたすら抱っこになると叶わんな。
16kg はあるし。

結果的に、ひたすら抱っこは免れたが、動物の餌やりばかりやり、リョウは途中で飽きて観覧車に乗りたいと手を引っ張った。
ナナコはまだ動物を見るといって、遅々として進まない。

やっとこさプレイゾーンについて、メリーゴーランドと観覧車に乗った。
帰ろうとしたところ、ナナコがあれをやりたいと指さした。砂の中から宝石を探そう、みたいな企画で、砂金とりのように、流れる水の中で、砂をザルにとり濾している。
予め、何らかの宝石が仕込まれた砂を買い、中から取り出す遊びのようだ。
宝石好きのナナコが黙っているはずもない企画だった。
しかも、ナナコはただ、宝石が欲しい訳じゃない。
砂をじゃぶじゃぶと洗いたいのだ。

………
「ダメ、ダメ、ダメ!もう観覧車もメリーゴーランドも乗ったでしょ!もう行くよ!」
と夫が一喝した。

しぶしぶ歩き出すナナコ。
この先の「恐竜の森」へ。

恐竜の森は、ミニチュアジュラシックパークのように、森の中に作り物の恐竜がいる。
結構大きく、怖い顔をしている。
時々、動く。
どこからか、恐竜の鳴き声がする。
ナナコもリョウも怖がって、入り口へ逆戻りしようとする。
お金を払って恐竜の森に入ったので、さすがにそれは引き留めるが、リョウは抱っこでしか動こうとせず、ナナコもしっかり手を握りしめないと一歩たりとも歩こうとしなかった。

ボタンを押すと尻尾が動いたりして、どう見ても作り物であるのに何がそんなに怖いのか…。
やれやれ。

三日目の最終日。

帰りの電車がお昼過ぎだったので、ホテルのプールに入ろうと子どもたちと夫は意気揚々と、寒いから嫌だと私だけしぶしぶ、揃ってホテルの小さなプールに入った。
真夏だったけれど、ホテルは少し高台にあるせいなのか、涼しく快適だった。
それなのに、プールか。

案の定、水は冷たく全身なんてとても入れない。
頑張って水に入り、リョウをおんぶして泳ぐ夫と、それを見て羨ましがるナナコ。
ママもやってと言われましても、いやいや、私、自分が一番大事なので、この冷たい水で泳ぐなんてできません!

他は結構楽しかったのに、この最後のプールのおかげで、今回の旅行は最低だったとナナコに悪態をつかれながら、帰途に着きましたとさ。

トホホ。
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Author:kuromamma
38歳で初期流産。
40歳で妊娠&女の子出産。
不妊治療の末、43歳でやっと男の子を授かりました。

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