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昨日、月に1回開催される、近所の市民センターの「こそだてひろば」に久しぶりに行ってきた。

ナナコは臆病で、みんなが集まる公共の場がちょっぴり、いや、だいぶ苦手。
どこに行っても終始無言で、最初は無表情でこらえているのだが、30分もするとぐずぐずし始め、
やがて抱っこしても泣き止まなくなる。
そんなナナコを無理やり連れ出すのもかわいそうで、最近、あまり積極的にイベントに参加せず、
ひたすら毎日、ナナコとお散歩の毎日だ。

しかし、昨日は雨が降っていて散歩に行けなかったこともあり、久々に「こそだてひろば」に行ってみたのだ。
ナナコと同じ日に、同じ病院で産まれた子のママ友に会った。
ナナコと同じ女の子。
ナナコと同じ月齢7ヶ月。

彼女はすっかりお座りをマスターし、
6ヵ月の男の子とボールを取り合ったり、見詰め合ったり、顔を触ったりしている。
ナナコは、というと・・・
周りの子からは目をそらし、遠くの滑り台をボンヤリ見ている。
周りの子と同じ目線にしてあげようと、みんなと同じようにうつぶせにして置いてあげたら、しくしくと泣き始め、慌てて抱っこしてあげたらウエーンと泣き出した。

ゴメンゴメン。ナナコ。
自分から積極的に出て行けない性格なんだね。
・・・というものの、なんとなくナナコが可哀想になり、いたたまれなくなって早々と帰ってきてしまった。

帰ってきてからも機嫌が悪く、離乳食を全く食べずにおっぱいを飲んで寝てしまったナナコ。
夕方目を覚ましたので、珍しく夕方の時間にお散歩に行くことにした。
近所の畑の中の道を通りながら、
「風が気持ちいいね~」
「じゃがいもの花が咲いてるね~」
と話しかけながらお散歩する。
もちろん、まだ言葉を喋れないナナコは何も返事をしてくれないのだが、ベビーカーから時々上を見上げて私の顔を確認する。
それが可愛くて可愛くて、
「ちゃんといるよ!ママ、ここにいるよ!」
と言う。

農作業をしているおじいちゃんや、近所のおばあちゃんが
「あら、可愛い赤ちゃんね!うちの孫もこのくらいのなのよ」
と話しかけてくれる。
十分、それで幸せ。
ナナコ。
お外の世界に出て行ける日まで、二人でいっぱいお散歩しようね。

今月、ようやくナナコも7ヶ月になりました。
7ヶ月になったとき、私の中で3つの目標を掲げました。

1.離乳食をおっぱいの前に食べてもらう!
2.ストローの使い方を覚えてもらう!
3.トイレトレーニングを始めてみる!

しかし、なかなかうまくいかないもんですね。
今は1つ目の目標達成に苦労しています。

そんな中、先日、お散歩の帰りに近くの公園に立ち寄り、木陰のベンチに腰掛けていると近所に住む2歳の女の子のニイナちゃんとそのお母さんがやってきました。
ニイナちゃんはナナコに興味があるのか、ベビーカーに近寄ってしげしげと眺めていました。
そして、しきりにこう言いました。

「お口がおっきい!お口がおっきい!」

ちなみに、ナナコは特別お口が大きいわけではありません。
しかし、頭が大きく、下膨れな顔であります。
身長と体重では成長曲線の下のほうぎりぎりなのに、ナナコの顔を見た誰しもが
「立派な赤ちゃんねぇ。発育がいいですね!」
と褒める。
顔が大きいから、そう見えてしまうんですね。

おそらくニイナちゃんもそれを言いたかったのではないかと想像されます。

私はそれを聞いて、少なからずショックでした。
「お口が大きい」と言われたことがショックだったわけではありません。
私自身、ナナコの顔が大きくて、客観的に見るとあまり可愛くないな~、と思っていたのは事実でした。
産まれた直後は二重だった瞼が今では一重になってしまい、二重がよかったのに~、と思ったのも事実でした。

そんなナナコを全部受け入れて、
どんな欠点(容姿を欠点と言うかどうかはともかく)も認めて、
そんな全てを好きになってあげなければいけなかったのに、
どうして私まで、ナナコがこうだったら良かったのに!なんて思ってしまったのでしょう。

ナナコが大きくなって、保育園や学校に行くようになって、容姿や環境やいろんなことで
他人からいろいろ言われるようになるでしょう。
深く傷ついて外から帰ってくるかもしれません。
そんな時、ぎゅっと抱きしめて、
「そんなところも、ママは大好きよ!」
と言ってあげたい。

それなのに私自身、
早くナナコの二重顎がなくならないかなぁと願ったり、
他の子はハイハイしている子もいるんだから、ナナコも早くお座りしてくれないかなぁと願ったり、
まだまだ先で構わないストロートレーニングやトイレトレーニングを考えたりして、
急ぐ必要ないのに、
もっともっと今のナナコを大事にしなくちゃいけないのに、
私って何やってたんだろうなぁ、と思ったからです。

ゴメンね。ナナコ。
ママは、今のあなたが大好きで、これから先もずっとずっと、あなたの味方です。
プロフィール

kuromamma

Author:kuromamma
38歳で初期流産。
40歳で妊娠&女の子出産。
不妊治療の末、43歳でやっと男の子を授かりました。

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